パイテルラティ岩(読み)パイテルラティがん(その他表記)pyterlite

岩石学辞典 「パイテルラティ岩」の解説

パイテルラティ岩

ラパキヴィ花崗岩であるが,斜長石の殻(mantle)を持たないパーサイト質マイクロクリンの卵形体(ovoid)が含まれているもの[Wahl : 1925].有色鉱物黒雲母のみである[Tomkeieff : 1983].フィンランド南東部,ウィボルグ(Wiborg)のパイテルラティ(Pyterlahti)にち因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む