パイテルラティ岩(読み)パイテルラティがん(その他表記)pyterlite

岩石学辞典 「パイテルラティ岩」の解説

パイテルラティ岩

ラパキヴィ花崗岩であるが,斜長石の殻(mantle)を持たないパーサイト質マイクロクリンの卵形体(ovoid)が含まれているもの[Wahl : 1925].有色鉱物黒雲母のみである[Tomkeieff : 1983].フィンランド南東部,ウィボルグ(Wiborg)のパイテルラティ(Pyterlahti)にち因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む