パルマのカテドラル

世界の観光地名がわかる事典 「パルマのカテドラル」の解説

パルマのカテドラル【パルマのカテドラル】

スペインの西地中海に位置する同国領マリョルカ島(Mallorca、マヨルカ、あるいは、マジョルカ島ともいう)の中心都市パルマデマリョルカ(Palma de Mallorca)市街中心部のレイナ広場(Plaza de La Reina)近くに、港を見下ろすように建っているスペイン王室の大聖堂(カテドラル)。「ラセウ」(La Seu)と呼ばれ親しまれている。長さ121m、奥行き55mで、中央の44mの塔をはじめ、たくさんの小塔が林立するゴシック様式の建物である。同島を征服したイメ1世によって1230年に建築が開始され、1587年に完成した。20世紀初めにアントニオ・ガウディ(Antonio Plácido Guillermo Gaudíy Cornet、1852~1926年)の設計によって王室礼拝堂の改修が行われた。特徴ある中央祭壇や巨大なバラ窓はガウディのデザインによるものである。2007年に、画家・彫刻家のミケル・バルセロ(Miquel Barcelo)が7年がかりでつくりあげた作品が完成した。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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