ヒト化(読み)ヒトか

改訂新版 世界大百科事典 「ヒト化」の意味・わかりやすい解説

ヒト化 (ヒトか)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヒト化」の意味・わかりやすい解説

ヒト化
ヒトか

人類化」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のヒト化の言及

【家畜化】より

…また脳重量の減少,短頭化,骨組織の脆弱(ぜいじやく)化,筋の退化あるいは体毛の減少などがしばしば見られる。このような形態的変化およびそれにともなう生態的・行動的変化のいくつかが,人類進化の過程にも見られるところから,ヒト化hominizationをヒトの自己家畜化self‐domesticationであるとみなす立場もある。集団レベルの変化としては,毛色多型coat‐color polymorphismが各家畜種を通じ広く認められ,あるいは奇形的機能や形態が家畜品種の特徴となることもある。…

【ホミニゼーション】より

…生物進化の中で,人類以前の祖先から人類が誕生した段階およびその経過をいう。ヒト化ともいう。1924年に初めて南アフリカのタウングで見つかって以来,タンザニアのオルドバイからエチオピアのオモにかけての東アフリカ大地溝帯を中心に,これまでに500体分以上の猿人すなわちアウストラロピテクス化石が発見された。…

※「ヒト化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android