ビオラントロン

化学辞典 第2版 「ビオラントロン」の解説

ビオラントロン
ビオラントロン
violanthrone

dibenzanthron.C34H16O2(456.50).C.I.Vat Blue 20ともいう.2分子のベンゾアントロンをアルカリ融解縮合すると得られる.帯黒紫色の粉末.濃硫酸に可溶,エタノールに不溶.堅ろう度の高い青紫色建染め染料.おもに木綿染色に用いられる.[CAS 116-71-2]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む