ビザンチン(その他表記)Byzantine

翻訳|Byzantine

知恵蔵 「ビザンチン」の解説

ビザンチン

6世紀頃のいまのトルコを中心に栄えた東ローマ帝国の文化様式ギリシャ・ローマとオリエントの様式が混じり合い、服飾では絹素材に金銀細工や刺繍を施した華麗なスタイル。デザイン面ではギリシャ正教会僧服のような幾何学的な構成模様などが特徴。2006年秋冬コレクションではクラシックの新たな要素として取り入れたデザイナーが増えた。

(上間常正 朝日新聞記者 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む