精選版 日本国語大辞典 「造語要素」の意味・読み・例文・類語 ぞうご‐ようそザウゴエウソ【造語要素】 〘 名詞 〙 言語単位の一つ。意味の分析に対応して認められる最小の単位語形。通常単語といわれるものを構成する要素で、単語の部分としてのみ現われるもののほか、単独で単語をなしうるものもある。造語成分。語素。[初出の実例]「この助数詞は〈略〉当然造語要素たる接辞(接尾語)でなければならぬ」(出典:高等国文法新講(品詞篇)(1937)〈木枝増一〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例