フィガリア(その他表記)Phigalia(Phigaleia)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フィガリア」の意味・わかりやすい解説

フィガリア
Phigalia(Phigaleia)

アルカディア南西部のネダ河畔の古代ギリシアの都市。現メッセネの北西 40kmに位置する。前 659年にスパルタに征服されたが,のち解放された。 1765年約 6.5km離れたバッサエで壮大なアポロ神殿の廃虚が発見された。旅行家パウサニアスはそれをテゲアアルテミス神殿に次ぐペロポネソスで最もすばらしい神殿と呼んだ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む