フェンチュガンジ(その他表記)Fenchuganj

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フェンチュガンジ」の意味・わかりやすい解説

フェンチュガンジ
Fenchuganj

バングラデシュ北東部,チッタゴン州の町。シレット南南東約 24km,クシヤラ川にのぞむ。かつては米,茶など農産物集散地で,煉瓦工場があるのみであった。 1962年日本の援助で同国最初の天然ガス利用による化学肥料工場が完成,現在は製紙工場,火力発電所なども立地して工業化が著しい。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む