フェンチュガンジ(その他表記)Fenchuganj

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フェンチュガンジ」の意味・わかりやすい解説

フェンチュガンジ
Fenchuganj

バングラデシュ北東部,チッタゴン州の町。シレット南南東約 24km,クシヤラ川にのぞむ。かつては米,茶など農産物集散地で,煉瓦工場があるのみであった。 1962年日本の援助で同国最初の天然ガス利用による化学肥料工場が完成,現在は製紙工場,火力発電所なども立地して工業化が著しい。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む