フォーカシングスクリーン(読み)ふおおかしんくすくりいん,ふぉーかしんぐすくりーん

デジタル大辞泉 の解説

フォーカシング‐スクリーン(focusing screen)

一眼レフカメラにおいて、ピント合わせに用いられる、すりガラス状の板。カメラレンズに対し、フィルム面と等距離のところに置かれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典 の解説

フォーカシングスクリーン

 35mmや中判の一眼レフカメラで、フィルム面と同じ距離に置かれた、ピントの状態を確認するためのすりガラス状の板。用途に応じて、さまざまなパターンのものに交換できるようになっている機種もある。 方眼パターンの入ったスクリーン。水平・垂直を正確に出して写したいときに重宝する

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android