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ふなっしー ふなっしー

知恵蔵miniの解説

ふなっしー

千葉県船橋市の非公認ご当地キャラ。同市名産の梨の妖精という設定で、2011年11月にTwitterを開始。12年に着ぐるみマスコットや動画投稿者としての活動をスタートした。自治体から認知はされていないが、市内イベントへの参加や動画投稿サイトへの動画アップロードなどで徐々に知名度を高め、13年2月にはアサヒ飲料のテレビCMにも登用された。以来、民放各局の全国区番組や雑誌で紹介されている。

(2013-5-15)

出典|朝日新聞出版知恵蔵miniについて | 情報

知恵蔵の解説

ふなっしー

千葉県船橋市の非公認のご当地キャラ。同市名産の梨の妖精であるという設定で、「両親は普通の梨の木であり、2000年に1度だけ現れる奇跡の梨の妖精」と自己紹介している。語尾に「なっしー」を付け、「梨汁ブシャー」などと叫ぶ独特の言い回しや、激しい動きが特徴である。
キャラクター「ふなっしー」は、当初はネット上の平面キャラクターとして誕生し、2011年11月からTwitterを開始した。東日本大震災以降は被災地や船橋市の活性化を目標に掲げて活動を始め、3カ月で1500人のフォロワーを集めた。12年には黄色と水色の着ぐるみを製作し、自主的にイベントに参加したり、動画へ投稿したりしていたところ、世間の注目を集め始めた。
その後、認知度を高めるために自治体の公認が必要な「ゆるキャラさみっと」に参加しようと船橋市に公認の申請を求めたところ認められず、ゆるキャラ仲間の誘いによって様々なイベントに出演するにとどまっていた。ローカルキャラクターによる全国発信で地域の活性化を目指す、一般社団法人「日本ご当地キャラクター協会」は公認が必要ないため、加盟。
2013年2月にアサヒ飲料のテレビCMに起用されたことを契機に、情報番組などから出演依頼が集まり、ユニークなキャラクターがネットユーザーなどの間で話題を呼んだ。同年3月の船橋市議会で市の公認問題が議題に上ったものの、ふなっしー自身が公認を望まず、別に地元産品PRの公式キャラ「目利き番頭 船えもん」を擁立(ようりつ)したため、「対立」と言われた時期もあった。ただ、同市は、公認はしないものの「自由に活動してもらう」とし、同年10月、ふなっしーの貢献度を評価して感謝状を贈っている。
ふなっしーはご当地キャラとしてイベントに出演するだけでなく、声優や音楽活動にも参加し、2013、14年にはNHK紅白歌合戦にゲスト出演も果たした。また、コラボ商品が人気を集めるなど、幅広い活躍を見せている。

(若林朋子 ライター/2015年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

デジタル大辞泉プラスの解説

ふなっしー

千葉県船橋市で主に活動する地域キャラクター。2011年登場。梨の妖精。同市の「完全非公認キャラ」として自主的に市のPR活動を行う。2013年、日本百貨店協会主催の「ご当地キャラ総選挙」にて優勝

出典|小学館デジタル大辞泉プラスについて | 情報

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