フリーデル-クラフツ触媒(読み)フリーデルクラフツショクバイ

化学辞典 第2版 の解説

フリーデル-クラフツ触媒
フリーデルクラフツショクバイ
Friedel-Crafts catalyst

アルキル化反応およびアシル化反応などの求電子置換反応(フリーデル-フラフツ反応)に用いられるルイス酸触媒(AlCl3,AlBr3,FeCl3,FeBr3,ZrCl4,SnCl4など),およびブレンステッド酸触媒(HF,H2SO4,H3PO4など)のこと.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む