フレノシン

化学辞典 第2版 「フレノシン」の解説

フレノシン
フレノシン
phrenosine

N-2-hydroxytetracosanoylgalactocerebroside.C48H93NO9(828.27).セレブロンともいう.構成脂肪酸としてフレノシン酸(セレブロン酸)を有するβ-D-ガラクトセレブロシド.脳,神経組織,脊髄などに含まれる.針状または小板状結晶.融点212 ℃.+4.5°(10% ピリジン).熱ジオキサン,ブタノールクロロホルム,ピリジンに可溶,エタノール,ベンゼンに不溶.種々の2-ヒドロキシ脂肪酸を含むものをフレノシン形,直鎖脂肪酸を含むものをケラシン形として区別されている.[CAS 37211-11-3]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む