ブルート(その他表記)Brut

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブルート」の意味・わかりやすい解説

ブルート
Brut

トロイ人ブルートとも呼ばれる。イギリスブリテン島の伝説上の人物で,島の名の起りとなった英雄アエネアスの孫とされ,イタリアから追放されたのちブリテン島に渡り,新トロイ (ロンドン) を建設したという。この名はブリトン人 Brytと古典的名称ブルーツス Brutusの混合を示している。

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世界大百科事典(旧版)内のブルートの言及

【キルギス族】より

…その頃からすでにキルギス族の一部は西部天山山脈やフェルガナ地方に移り,18世紀初めにはアルタイに残存するキルギスもオイラートによってフェルガナやパミールの方面へ追われた。オイラートのジュンガル・ハーン国が1757年(乾隆22)に清朝に滅ぼされると,ブルートBurūt(布魯特)とも呼ばれていた彼らは遊牧しながらフェルガナとカシュガリア間の貿易路を抑えた。フェルガナ方面のキルギス族はホーカンド・ハーン国,帝政ロシアの支配を経て,現在のキルギスタン共和国にいたる。…

【ポパイ】より

…すぐに漫画の主人公となり,33年にはフライシャーMax Fleischer(フライシャー兄弟)によって短編アニメ映画のシリーズとなる。ホウレンソウを食べると怪力を得るのはこのアニメ版で強調され,恋人のオリーブOlive Oylのために恋敵のブルートBluto(ブルータスBlutusと呼ばれる場合もある)と戦う。幼いころ父親に生き別れた孤児で,独立独行,唯我独尊のポパイ哲学は〈I am what I am and that’s all that I am.(おれはおれで,だからおれなんだ)〉に表現されている。…

※「ブルート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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