精選版 日本国語大辞典 「混合」の意味・読み・例文・類語
まじり‐あ・う ‥あふ【混合】
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…性質の異なる粉粒体または液体を混ぜ合わせること。鉱石その他の粉粒体のブレンディングにはやや異なった二つの意味合いと目的がある。その一つは,性質あるいは品質の異なる2種以上の粉粒体を,特定の比率で合一することである。この操作は配合とも呼ばれる。他の一つは,2種以上の粉粒体あるいは品質変動をもつ粉粒体を,より安定した品質をもつ粉粒体に変えることである。この操作は均一化homogenizationとも呼ばれる。…
… バーコフらのエルゴード理論は,確率論にも拡張でき,不変測度をもつマルコフ連鎖には長時間平均が存在し,それが空間平均に等しいという定理が得られる。しかし,このようなエルゴード性は熱平衡状態成立の保証にはならず,A.N.コルモゴロフは,等エネルギー面上のどの領域も,長い時間の間には十分よく混ぜ合わされてしまうという概念(混合という)を導入した。彼はさらに位相空間に分割という考えを導入し,時間がたつにつれ,はじめの分割がいろいろに増えて,最後にはあらゆる可能な分割を全部経験しつくすような力学系を強い混合的な系であるとした。…
…流体や粉末ないしは粒状の固体原料をかき混ぜることで,工学的にはかくはん操作またはかくはん混合操作として単位操作の一つに分類されている。狭義には,流体あるいはあまり多量でない粉粒体を含む流体で比較的粘稠でない原料を対象とする場合をかくはん,これに対して濃厚高分子溶液やグリースから粘土等に至るまでの非常に粘稠な原料を扱う場合を捏和(ねつか)または捏和混練,一方,固体の粉粒体原料を主とする場合を固体混合または単に混合と称して区別する。…
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