ヘラクリオン(読み)へらくりおん(その他表記)Heráklion

デジタル大辞泉 「ヘラクリオン」の意味・読み・例文・類語

ヘラクリオン(Heraklion/Ηράκλειον)

イラクリオン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヘラクリオン」の意味・わかりやすい解説

ヘラクリオン
へらくりおん
Heráklion

ギリシア南部、クレタ島中央部の都市。Herákleionとも綴(つづ)る。現代ギリシア語ではイラクリオンと発音し、イラクリオン県の県都となっている。ローマ時代にはヘラクレウムHeracleumとよばれ、また中世にはカンディアともよばれた。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android