ヘラクリオン(読み)へらくりおん(その他表記)Heráklion

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヘラクリオン」の意味・わかりやすい解説

ヘラクリオン
へらくりおん
Heráklion

ギリシア南部、クレタ島中央部の都市。Herákleionとも綴(つづ)る。現代ギリシア語ではイラクリオンと発音し、イラクリオン県の県都となっている。ローマ時代にはヘラクレウムHeracleumとよばれ、また中世にはカンディアともよばれた。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む