ベンハムの独楽(読み)ベンハムノコマ

デジタル大辞泉 「ベンハムの独楽」の意味・読み・例文・類語

ベンハム‐の‐こま【ベンハムの独楽】

19世紀末の英国人ベンハムが考案した、錯視を生じさせるこま。上面を白と黒のみで塗り分けたこまを回すと、赤や青などの色がついて見える。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む