ほつき歩く(読み)ホツキアルク

デジタル大辞泉 「ほつき歩く」の意味・読み・例文・類語

ほつき‐ある・く【ほつき歩く】

[動カ五(四)]あてもなくあちらこちらと歩く。ほっつきあるく。「夜通し―・く」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「ほつき歩く」の意味・読み・例文・類語

ほつき‐ある・く【ほつき歩】

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 あてもなく、あちこち歩く。うろつきまわる。ほつきありく。ほっつきあるく。
    1. [初出の実例]「御代参ついでにほつきあるく也」(出典:雑俳・柳多留‐四(1769))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android