ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホブルスカート」の意味・わかりやすい解説
ホブルスカート
hobble skirt
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翻訳|hobble skirt
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…日本に移入された最初の洋装はクリノリン・スタイルとバッスル・スタイルであった。 20世紀初頭には,足首を隠し,やや裾をひくスカートが流行していたが,1910年代には,足首を極端に細くしたホブル・スカートが,オート・クチュールのデザイナー,P.ポアレによって発表された。ホブルhobbleとはたどたどしく歩くという意味であるが,それまでのファッションと比べ,スカート丈に大きな関心を寄せたのは画期的なことであった。…
…夜間用には真珠,宝石を散らした豪華なターバンが大流行した。1909年,パリのオペラ座でバレエ・リュッスの《シェエラザード》を見たオート・クチュールのデザイナー,P.ポアレは,レオン・バクストの舞台衣装に魅せられ,11年に登場人物のハレムの女性たちの衣装をヒントに,裾のすぼまったホブル・スカート(ホブルはよちよち歩きの意)を発表した。このスタイルに添えた白いサギの羽根をつけたターバンが,新しく流行した。…
※「ホブルスカート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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