ボウ硝(読み)ぼうしょう

化学辞典 第2版 「ボウ硝」の解説

ボウ硝
ボウショウ
mirabilite

硫酸ナトリウム十水和物Na2SO4・10H2O(322.19)の俗称.グラウバー塩ともいう.[別用語参照]硫酸ナトリウム

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のボウ硝の言及

【硫酸ナトリウム】より

…化学式Na2SO4。天然には無水和物がボウ(芒)硝石thenarditeとして産する。無水和物,他に7水和物,10水和物が知られる。…

※「ボウ硝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む