ボトムアップテスト(その他表記)bottom up test

デジタル大辞泉 「ボトムアップテスト」の意味・読み・例文・類語

ボトムアップ‐テスト(bottom up test)

ソフトウエアテストの一。動作対象を、階層構造をもつ小さな単位に分割し、下位の構成要素と一段階上位の構成要素との結合テストから実行して、順に最上位の構成要素までテストを進める。→トップダウンテストサンドイッチテスト

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ボトムアップテスト」の解説

ボトムアップテスト

下位モジュールから上位モジュールにかけてシステムをテストする手法のこと。プログラミングとテストを同時に進められる利点を持つ半面、上位モジュールをテストするまで機能漏れに気付きにくいなどの欠点もある。上位モジュールに「ドライバー」と呼ばれるダミーのモジュールを用意してテストを行う。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android