マグネットプランバイト

最新 地学事典 「マグネットプランバイト」の解説

マグネットプランバイト

magnetoplumbite

化学組成の鉱物。磁鉛鉱とも。六方晶系,空間群P63/mmc, 格子定数a0.5873nm, c2.3007, 単位格子中2分子含む。鋭い錐状結晶。灰黒色,不透明,亜金属光沢,条痕暗褐色。劈開{0001}に完全。硬度6,比重5.52。反射光では灰色,多色性非常に弱い。異方性は油浸でのみ明瞭。反射率約21~25%。強い磁性あり。Fe3の一部はMn3に置換される。PbはK, Ca, Ba, Ceと,Fe3はTi, Cr, Al, Mgなどと置換されマグネットプランバイトグループを形成。ホーソーンアイト(hawthorneite, イボナイト,イーメンジャイト(yimengite, K(Cr, Ti, Fe3+, Mg)12 O19)がこのグループに含まれる。スウェーデンLångbanの変成マンガン鉱床中にケントロライト・含マンガン雲母などに伴う。名称は鉛を含み磁性があることによる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 松原

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む