イボナイト

最新 地学事典 「イボナイト」の解説

イボナイト

hibonite

化学組成CaAl12O19鉱物。六方晶系,空間群P63/mmc,格子定数a0.55587nm, c2.18929, 単位格子中2分子含む。マグネットプランバイト型構造。黒褐~褐色,六方柱状結晶。劈開{0001},裂開},断口亜貝殻状。硬度7.5~8,比重3.84。薄片中で赤褐色,一軸性負,屈折率ω1.807,ε1.79,多色性O褐灰色,E灰色。マダガスカルのFort Dauphin地方の漂砂鉱床や変成石灰岩中にコランダム・スピネル・方トリウム石を伴う。発見者P.Hibonにちなみ命名。結晶構造中でAlは4配位四面体,5配位三角両錐,および6配位八面体の配位形態。Ca2とAl3の一部がそれぞれCe3とMg2などに同形置換されることがある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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