マティアスプラツェク(その他表記)Matthias Platzeck

現代外国人名録2016 「マティアスプラツェク」の解説

マティアス プラツェク
Matthias Platzeck

職業・肩書
政治家 元ドイツ社会民主党(SPD)党首,元ブランデンブルク州首相

国籍
ドイツ

生年月日
1953年12月29日

出生地
東ドイツ・ブランデンブルク州ポツダム(ドイツ)

経歴
父は医者で、幼少から人体構造に興味を抱き、学生時代は人工頭脳学や衛生学を学ぶ。ベルリンの壁崩壊後、小政党に加わり、1990年ブランデンブルク州政府の環境相に抜擢される。’95年ドイツ社会民主党(SPD)入りし、2002年ブランデンブルク州首相に就任党勢が全国的に落ち込んだ2004年の州議会選で勝利し、一躍注目を集める。2005年SPD党首に就任。甘いマスクと論理的でユーモアに富んだ言動で人気が高く、“フェンガー(心を捕らえる人)”と呼ばれる。2006年4月健康上の理由でSPD党首を退任。2013年ブランデンブルク州首相を退任。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android