精選版 日本国語大辞典 「まほしさ」の意味・読み・例文・類語 まほし‐さ ( 希望の助動詞「まほし」の語幹相当部分に接尾語「さ」の付いたもの ) そのようになること、することを望むこと。また、その度合。…したさ。「に」を伴って連用修飾法にたつ場合は、…したいものだから、…したいばかりに、の意を表わす。[初出の実例]「御いらへなどの御あらまほしさを、里なる人などに、はつかに見せばやと見たてまつる」(出典:枕草子(10C終)二七八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例