ママタバナジー(英語表記)Mamata Banerjee

現代外国人名録2016 「ママタバナジー」の解説

ママタ バナジー
Mamata Banerjee

職業・肩書
政治家 西ベンガル州首相,草の根会議派党首 元インド鉄道相

国籍
インド

生年月日
1955年1月5日

出生地
カルカッタ(コルカタ)

経歴
社会派の女性弁護士として活躍し、インド与党の国民会議派に所属するが、党の汚職体質を批判し、1997年草の根会議派を旗揚げ。’99年インド人民党(BJP)政権下で鉄道相に就任。2008年にはインド大手のタタ自動車の工場建設反対運動を主導し、計画を白紙撤回に追い込んだことで注目を浴びる。2009〜2011年国民会議派政権でも鉄道相を務める。2011年5月西ベンガル州議会選挙において草の根会議派が躍進し、34年にわたる左派共産党政権を覆し、西ベンガル州首相に就任。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android