20世紀西洋人名事典 「マリー・J.ボーマン」の解説
マリー・J. ボーマン
Mary Jean Bowman
米国の教育学者。
元・ウプサラ大学客員教授,シカゴ大学名誉教授。
ニューヨーク市生まれ。
教育経済学を専攻し、1932年ラドクリフ・カレッジで修士号取得。’38年ハーバード大学で博士号取得。’44〜46年アイオワ州立大学経済学助教授。’49年カリフォルニア大学バークレー校講師。’58〜69年シカゴ大学準教授。’73年フルブライト奨学生となる。その後、ウプサラ大学客員教授、ロンドン大学経済学部研究員を歴任し、シカゴ大学名誉教授となる。「Educational Choice and Labor Markets in Japan」(共著、’81年)など日本関係の著書もある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報