現代外国人名録2016 「マーガレットマロン」の解説
マーガレット マロン
Margaret Maron
- 職業・肩書
- ミステリー作家
- 国籍
- 米国
- 出生地
- ノースカロライナ州
- 受賞
- 米国探偵作家クラブ賞「密造人の娘」,アンソニー賞「密造人の娘」,アガサ賞(2回)「密造人の娘」「悪魔の待ち伏せ」,マカヴィティ賞最優秀長編賞「密造人の娘」,MWA賞巨匠賞〔2013年〕
- 経歴
- 詩人を志したが、「アルフレッド・ヒッチコック・ミステリ・マガジン」に短編が掲載されたことからミステリー作家の道に入った。1992年〈デボラ・ノット〉シリーズの第1作「密造人の娘」を発表、米国探偵作家クラブ賞(MWA賞)、アンソニー賞、アガサ賞、マカヴィティ賞の最優秀長編賞などを受賞し、大きな話題を集めた。’89〜90年女性ミステリー作家の団体、シスターズ・イン・クライムの会長を務めた。2013年MWA賞巨匠賞を受賞。他の著書に「悪魔の待ち伏せ」「甘美な毒」「砂洲の死体」など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報