めかり打つ(読み)めかりうつ

精選版 日本国語大辞典 「めかり打つ」の意味・読み・例文・類語

めかり‐う・つ【めかり打】

  1. 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 ( 語源未詳 ) ながし目をする。ちらりと見る。
    1. [初出の実例]「時に曠野の中に姝(うるわ)しき女(をみな)遇へり。其の女壮(をとこ)に媚(こび)(なつき)、壮睇(メカリウ)つ。〈略〉〈興福寺本訓釈 睇 米加利宇都 又云米見須〉」(出典日本霊異記(810‐824)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む