精選版 日本国語大辞典 「めかり打つ」の意味・読み・例文・類語 めかり‐う・つ【めかり打】 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 ( 語源未詳 ) ながし目をする。ちらりと見る。[初出の実例]「時に曠野の中に姝(うるわ)しき女(をみな)遇へり。其の女壮(をとこ)に媚(こび)馴(なつき)、壮睇(メカリウ)つ。〈略〉〈興福寺本訓釈 睇 米加利宇都 又云米見須〉」(出典:日本霊異記(810‐824)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例