メモリーインターリーブ(読み)めもりーいんたーりーぶ

ASCII.jpデジタル用語辞典 「メモリーインターリーブ」の解説

メモリーインターリーブ

メモリーへのアクセスを高速化する機能のこと。搭載されているメモリーをブロック化することで実現する。たとえば、搭載されたメモリーが32MBの場合、16MBずつブロック化して、2つのブロックに同一のデータを書き込むようにしておくと、CPUがメモリーへのアクセスを交互に行うので、大量のデータでも遅延なく転送できる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android