もうは未だなり、未だはもうなり(読み)モウハマダナリマダハモウナリ

デジタル大辞泉 の解説

もうはだなり、だはもうなり

相場格言の一。株式相場米相場などで、もうここが底値高値かと思うとさらなる下落上昇があり、まだ動くだろうと思うとすでに限度に達している。予想しづらいこと、予想どおりに事が運ばないこと、運の悪いことなどのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例