ユーリサイト

最新 地学事典 「ユーリサイト」の解説

ユーリサイト

eulysite

FeとMnに富み,Mnに富んだ鉄かんらん石を特徴とする変成岩。榴(りゆう)輝かんらん岩とも。ほかにヘデンベルグ輝石,Feに富んだハイパーシン,グリュネル閃石,Mn-ざくろ石,磁鉄鉱や角閃石を含む。スウェーデンの先カンブリア地域に多く,H.v.Eckermann(1922)はMansjのものを詳しく研究,H2O, ハロゲンおよびFeに富んだペグマタイト性残液から晶出したとして,変成説に反対。日本では長野県南部,天竜峡東方の領家帯から類似岩を含鉄かんらん石変斑れい岩として,吉沢甫(1952)が記載。Erdmann(1849)がTunaberg (スウェーデン)産に命名。参考文献:H.v.Eckermann(1922) Förh. Geol. Förer. i Stockh.,Bd.44。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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