よま

精選版 日本国語大辞典 「よま」の意味・読み・例文・類語

よま

  1. 〘 名詞 〙 書簡などをくくる細紐。より糸。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のよまの言及

【隠居】より

…しかし住居をなんらかの形で分離するのは隠居の最低条件である。隠居屋はインキョヤ,ヘヤ,ツボネ,ヨマなど各地の民俗語彙でよばれているが,主屋よりは小さいもののイロリ,炊事場,便所,寝室など生活に必要な諸設備を備えている。隠居屋の多くは屋敷内にあり(徹底的に隠居を行う地域では恒常的な隠居屋が各家に備わっている),主屋とは入口が別々であり,正月には別に門松を飾る地域もある。…

※「よま」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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