デジタル大辞泉
「書簡」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しょ‐かん【書簡・書翰】
- 〘 名詞 〙
- ① てがみ。書状。書札。消息。
- [初出の実例]「書簡往来と云て此辺にある文(ふみ)也」(出典:古文真宝彦龍抄(1490頃))
- 「東京に往きて、将に帰らんとする時に、書簡を国許に送りて」(出典:尋常小学読本(1887)〈文部省〉六)
- ② 文字を書くこと。筆跡。〔梁書‐後主沈皇后〕
- ③ ( 「書」は書斎、「簡」は竹簡、筆筒の意 ) 書斎で用いる、筆・紙などの文房具。
- [初出の実例]「短者宜二書簡一、妬不二先編列一」(出典:菅家後集(903頃)雪夜思家竹)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「書簡」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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