よろけ縞(読み)よろけじま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「よろけ縞」の意味・わかりやすい解説

よろけ縞
よろけじま

縞柄一種で,縦の線が蛇行しているような模様。織りでは曲斜文織といい,経,緯3本以上の糸を上下に組合せて連続させたもので,織り上げてから緯糸を針の先でよろけさせ,布目に曲斜文線の縞をつくる。したがって横縞が普通であるが,染縞の場合は,縦,横とも自由によろけ縞を染めだすことができる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む