ライセンス認証(読み)ライセンスニンショウ(その他表記)Activation

デジタル大辞泉 「ライセンス認証」の意味・読み・例文・類語

ライセンス‐にんしょう【ライセンス認証】

プロダクトアクティベーション

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

パソコンで困ったときに開く本 「ライセンス認証」の解説

ライセンス認証

一定期間内に、インターネット電話利用して、ソフトの登録作業を行うことです。「アクティベーション」などと呼ばれることもあります。
メーカーの指定した台数分だけ登録すると、同じCD-ROMDVD-ROMから別のパソコンにインストールしても登録できず、継続利用できなくなる仕組みです。これは、ソフトの不正コピーを防ぐためで、マイクロソフトウィンドウズオフィス、アドビシステムズ社のソフトなどで採用されています。
⇨アクティべーション、不正コピー

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ライセンス認証」の解説

ライセンス認証

1枚のCD-ROMから、複数のパソコンにソフトウェアをインストールしていないことを確認する手続きのこと。プロダクトアクティべーションとも呼ぶ。Windows XPOffice XP以降で採用されている。不正コピーを防止するために、ソフトウェアのインストール後にインターネットか電話で手続きする。これを行わなかった場合、Windows XPでは30日経過すると利用できなくなり、Officeでは51回目の起動時から、利用に制限がかかる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ライセンス認証」の意味・わかりやすい解説

ライセンス認証
らいせんすにんしょう

アクティベーション

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android