ラテラノ教会会議(その他表記)Lateran

翻訳|Lateran

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ラテラノ教会会議」の解説

ラテラノ教会会議(ラテラノきょうかいかいぎ)
Lateran

ローマのラテラノ大聖堂で開かれた全世界カトリック教会会議。5回(1123年,39年,79年,1215年,1512~17年)あって,それぞれ叙任権,異端説,教皇選挙法,十字軍など重要事項を議し,教権を確立した。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む