現代外国人名録2016 「ラファエルコレア」の解説
ラファエル コレア
Rafael Correa
- 職業・肩書
- 政治家,経済学者 エクアドル大統領
- 国籍
- エクアドル
- 生年月日
- 1963年4月6日
- 出生地
- グアヤキル
- 本名
- コレア・デルガド,ラファエル・ビセンテ〈Correa Delgado,Rafael Vicente〉
- 学歴
- サンティアゴ・デ・グアヤキル・カトリック大学卒,ルーバン・カトリック大学〔1991年〕経済学修士課程修了,イリノイ大学大学院経済学博士課程修了
- 学位
- 経済学博士(イリノイ大学)〔2001年〕
- 経歴
- 中流層の家庭に生まれる。7歳の時ボーイスカウトに入り20年間活動に励んだ。奨学金を得て、ベルギーや米国に留学し経済学を学ぶ。2001年博士号取得。米州開発銀行(IDB)勤務、サンフランシスコ・デ・キト大学教授・経済学部長などを経て、2005年4月〜8月経済・財務相。2006年11月大統領選で初当選、2007年1月就任。2008年10月新憲法制定。2009年4月新憲法制定に伴う大統領選に再選、8月再任。2013年2月3選を果たし、5月3期目就任。ベネズエラのチャベス大統領を信奉し、反米と南米統合を唱える急進左派。英語、フランス語に堪能。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報