ラムセス6世(読み)ラムセスろくせい(その他表記)Ramses VI; Ramesses VI

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラムセス6世」の意味・わかりやすい解説

ラムセス6世
ラムセスろくせい
Ramses VI; Ramesses VI

古代エジプト第 20王朝5代目の王 (在位前 1156~前 1148) 。ラメッセス6世とも呼ばれる。王室内の権力抗争で王位を奪取したらしい。おそらくラムセス3世の子で,系統違いのラムセス4世,同5世に激しい憎悪を示し,その記念建造物を破壊した。シナイ銅山を運営したエジプト最後の王。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む