リビア油田群(読み)リビアゆでんぐん

最新 地学事典 「リビア油田群」の解説

リビアゆでんぐん
リビア油田群

Libyan oil fields

リビアに存在する油田の総称。主な産油域は北東部のシルテ,北西部のガダメス,南西部のムルズクの各堆積盆地。シルテ堆積盆地の主産油層は白亜紀初期の海進で基盤岩上に堆積した砂岩層と,地塁頂部の暁新統礁性石灰岩。根源岩は地溝に堆積した上部白亜系海成頁岩。白亜系油層の油田はGialo(5.9億kL)・Intisar(4.1億kL)・Nasser(旧Zelten,4.9億kL)など。暁新統油層の油田はSarir(埋蔵量9億kL)・Amal(2.1億kL)・Messla(2.3億kL)など。2019年の原油日産20万kL,ガス日産4,000万m3。

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