最新 地学事典 「リンコーン層」の解説
リンコーンそう
リンコーン層
Lincoln Formation
米国ワシントン州西部の漸新統(Rupelian)。コウリッツ川盆地が模式地。灰褐色凝灰質中粒砂岩からなり,下部には海生動物化石を多産。大型化石によって,下からMolopophorus stephensoni帯,M.gabbi帯,Turritella sp.帯,T.porterensis帯に分帯。北米太平洋岸の下部漸新統の標準としてリンコーン階(Lincoln Stage)が設定されている。
執筆者:藤田 至則・角田 史雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

