ルサコバイト

最新 地学事典 「ルサコバイト」の解説

ルサコバイト

rusakovite

化学組成(Fe, Al)5[(V, P)O4]2(OH)9・3H2O Fe:Al=4:1,V:P=2:1の鉱物。結晶学データは公表されていない。黄橙~赤黄色の皮殻状・脈状・腎臓状集合体,電子顕微鏡下ではとげ様の形を示す。条痕黄色。硬度1.5~2,比重2.73~2.80。薄片中黄金色,多色性弱,屈折率n1.833±0.004。冷希酸に易溶。Cu, Zn, Pb, Vなどの鉱物を含む石灰質頁岩の酸化表面にみられる。1960年発見。カザフスタンの地質学者M.P.Rusakovにちなみ命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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