法則の辞典 「レナー‐テラー効果」の解説 レナー‐テラー効果【Renner-Teller effect】 直線状の三原子分子(もっと原子数が大きくても同様である)において,電子の縮重したエネルギー準位が,屈曲することによって対称性が減じたために縮重が解けて分裂する現象. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報