百科事典マイペディア 「レンズ状層」の意味・わかりやすい解説 レンズ状層【レンズじょうそう】 他の地層中にレンズ状にはさまる地層。すなわち末端が凸レンズの末端のように薄くなって尽きる地層。この言葉は,地層が小規模な場合に使用することが多い。地層の末端は常に薄くなって消えるわけではなく,垂直的に急激に地層が切れる場合,不規則に横に移行する場合などもあり,言葉どおりのレンズ状層はその特別な場合である。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by