末端(読み)マッタン

デジタル大辞泉の解説

まっ‐たん【末端】

物のはしの部分。「枝の末端
組織などの中央から最も遠い部分。「意図を末端にまで徹底させる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

まったん【末端】

一番はし。はしの部分。 「指の-」
組織などの中枢から遠く離れた部分。下部。 「 -にまで指令が行き届く」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

まっ‐たん【末端】

〘名〙
① 物のはし。さき。
※こゝろ(1914)〈夏目漱石〉下「恐ろしさが私の髪の毛の末端迄来た時ですら」
② 組織などの、中枢からもっとも遠い部分。下部。〔生物学語彙(1884)〕
③ 転じて、些細(ささい)なこと。つまらないこと。
※道元(1955)〈唐木順三〉「曹洞の始祖としての自信と権威との挙示とみられないこともない。然しそれは末端のことである」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

未必の故意

犯罪事実の発生を積極的には意図しないが、自分の行為からそのような事実が発生するかもしれないと思いながら、あえて実行する場合の心理状態。→故意[補説]作品名別項。→未必の故意...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

末端の関連情報