ロ朝関係

共同通信ニュース用語解説 「ロ朝関係」の解説

ロ朝関係

北朝鮮後ろ盾だった旧ソ連が崩壊した後、ロシアと北朝鮮は2000年に友好善隣協力条約を締結し、同年ロシアのプーチン大統領が訪朝した。その後、金正日キム・ジョンイル総書記はロシアを3回訪問し、11年末に事実上の最高指導者となった金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党総書記は19年4月にロシア極東ウラジオストクを訪れプーチン氏と初めて首脳会談を行った。22年2月のロシアによるウクライナ侵攻後、北朝鮮は米国責任があると非難し一貫してロシアを擁護。米国は北朝鮮がロシアと兵器・弾薬提供の協議を進めていると警戒している。(北京共同)

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