ロ短調ミサ曲(読み)ロタンチョウミサキョク

デジタル大辞泉 「ロ短調ミサ曲」の意味・読み・例文・類語

ろたんちょうミサきょく〔ろタンテウ‐キヨク〕【ロ短調ミサ曲】

原題、〈ドイツh-Moll-Messe》⇒ミサ曲ロ短調

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デジタル大辞泉プラス 「ロ短調ミサ曲」の解説

ロ短調ミサ曲

ドイツの作曲家J・S・バッハミサ曲『ミサ曲ロ短調』の別邦題。

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世界大百科事典(旧版)内のロ短調ミサ曲の言及

【バッハ】より

…ドイツの作曲家。〈ミラノのバッハ〉〈ロンドンのバッハ〉と呼ばれる。J.S.バッハと2度目の妻アンナ・マクダレーナの末子としてライプチヒで生まれた。15歳で父を失い,ベルリンで兄エマヌエル(C.P.E.バッハ)から教育を受けた。1754年からイタリアに住み,ボローニャでG.B.マルティーニ神父に師事したのち,カトリックに改宗してミラノで教会音楽の作曲家や大聖堂オルガン奏者として活躍。やがてオペラの作曲家としても名声を確立し,62年からロンドンに定住して次々にオペラを上演,王室や貴族の音楽教師としても絶大な人気を博した。…

※「ロ短調ミサ曲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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