岩石学辞典 「ワイルブルク岩」の解説 ワイルブルク岩 ケラトファイア─スピライトとして記載された岩石で,アルカリ・ドレライトの種である.主としてアルカリ長石と緑泥石からなり,一般に炭酸塩鉱物に富んでいる[Lehmann : 1949].ドイツ,ラーン(Lahn)地方のワイルブルク(Weilburg)に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報