栄養・生化学辞典 「ワートマンニン」の解説 ワートマンニン C23H24O8 (mw428.44). ウォルトマンニンともいう.抗菌性抗生物質の一つであるが,近年ホスファチジルイノシトール3-キナーゼの特異的阻害剤であることが明らかにされ,細胞内情報伝達機構研究の有用な手段として使われている. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報