アルゲントラーテ(その他表記)Argentorate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アルゲントラーテ」の意味・わかりやすい解説

アルゲントラーテ
Argentorate

古代ローマの要塞都市。現フランスのストラスブール (シュトラスブルク) 。ケルト語で「銀の砦」の意で,ケルト人の宿営地であったらしい。1世紀以後ローマ軍団がおかれ,城壁が築かれた。3世紀以降蛮族の攻撃にさらされたが,357年副帝であったユリアヌスはこの地で輝かしい勝利を収めた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む