コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アーカーシャ ākāśa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アーカーシャ
ākāśa

サンスクリット語で虚空を意味する。特にジャイナ教では,5つの実在体の一つとして,非霊魂 (アジーバ ) のうちに含める。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内のアーカーシャの言及

【虚空】より

…サンスクリットのアーカーシャākāśaの漢訳で,一般に大空,空間,間隙などを意味するが,古来インド哲学では万物が存在する空間,あるいは世界を構成する要素,実体として重要な概念の一つである。地・水・火・風の〈四大〉に虚空を加えて五元素ともいわれ,これに五感(香・味・色・触・声)を関連づけるサーンキヤ学派やバイシェーシカ学派の思想のもとでは虚空が聴覚と結びつき,音声は虚空の属性とされた(西洋哲学の〈エーテル〉の概念に相当)。…

※「アーカーシャ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

アーカーシャの関連キーワードインド哲学/用語サンスクリット語インド科学有為・無為